漢方のご相談から治療の手順は西洋医学と異なり、多少のお時間がかかります。
漢方医と対面でお話しいただいた上で、漢方生薬をオリジナルの調合し煎じた液体の形でお渡ししています。
ご自身で煎じていただくことも可能です。ご希望の場合は日本人通訳までお申し出ください。
「漢方のご相談と継続治療の流れ」
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STEP11.お電話、もしくはメール等でのお問い合わせご相談は予約制となっております。初回はお電話(066-1134025)、お問い合わせフォームまたはメールでお問い合わせください。
お電話やメールでは詳細なご相談ができかねますので、具体的な相談につきましては必ずご来店いただくことになります。 -
STEP22.問診票の記入ご相談予約日までに問診票にご記入いただきます。必要事項を正確にご記入ください。
ご来店時に問診票をご記入いただいた場合でも、別の日にご相談日をご予約いただくことがございます。
オンライン問診票または、問診票PDFファイルをラインやメールで事前にお送りすることも可能です。 -
STEP33.問診票の翻訳日本人通訳スタッフが問診票をタイ語に翻訳し漢方医に伝えます。
その後にご相談日時につきまして改めてご連絡申し上げます。 -
STEP44.ご相談来店日のご予約確定お電話やメールにて、ご相談の来店日時をご相談させていただきます。
日本人常駐時間内(9:00-18:00)でご都合の良い時間を日本人通訳にお伝えください。
予約受付時間は、基本的には平日の朝10:00から最終受付時間は16:00となります。 -
STEP55.漢方医と直接対面でご相談ご予約日時にご来店いただき、日本人通訳を交え 、漢方医とお話しいただきます。(一回の相談は平均約20分)
生薬の配合、煎じにお時間をいただきますので、ご相談当日に漢方薬の処方はできません。ご了承ください。 -
STEP66.漢方薬の処方一人一人の症状に合わせて漢方煎じ薬を2週間分処方いたします。
漢方薬の調合には時間がかかりますので、恐れ入りますがご相談当日にお渡しはできません。
漢方医との話が終わりましたら、お薬のお受け取りの日時を相談させていただきます。
地域により郵送にも対応しておりますが、郵送をご希望の場合は、ご自身で煎じていただくことになるため、生薬のままでお渡しになります。送料は別途ちょうだいいたします。 -
STEP77.初回の漢方薬の受け取りお薬の受け渡し日にお越しください。郵送をご希望された方は、お薬の発送後にお荷物番号をご案内いたします。
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STEP88.継続治療漢方薬は長期服用で効果が見込まれますので、服用期間が終わる頃までに再度ご連絡ください。
その時に漢方医に服用後のお身体の状態をお伝えください。
漢方医が薬の処方が不要と判断するまで継続治療をされることをお勧めします。
漢方薬は時間をかけて改善するお薬ですので、効果を実感するのに2週間程度かかることがございます。あらかじめご了承ください。
ご相談・継続治療をご利用時の注意点
*相談は無料ですが、予約当日にお越しいただけない場合は、必ず事前のご連絡をお願いいたします。
*漢方薬のお渡しは基本、煎じた液体をペットボトルに入れてのお渡しとなります。ご自身で煎じることをご希望の方は、お薬の配合量が変わりますので、事前にお申し出ください。
*持病・常用しているお薬等のある方は、診断結果・常用薬等のデータをお持ちいただけますようお願いいたします
*ご来店日時がご予約可能時間内(平日午前10時-午後4時)に難しい場合はご相談ください。
*問診票のご記入は、可能な部分は英字・算用数字でご記入いただけますようお願いいたします
*問診票の月経に関する項目に関して、閉経している方も閉経前の状態をご記入ください。
*同じ症状で2度目以降のご相談は、お電話やメール、LINEでの再診が可能な場合もございますので、ご希望の場合はお問い合わせください。
ご相談・継続治療をおすすめする症状
風邪の諸症状・婦人病・不妊・不眠・ストレス・生活習慣病予防・男性機能低下・ダイエットなど。
東洋医学では、すぐに薬の効果が現れる西洋医学とは異なり、直接影響のないと思われる箇所も含め身体全体に作用し、緩やかに改善していきます。西洋医学では治療の対象とはならない未病(まだ病気を発症していないがその可能性がある)の改善にも大きな効果が期待できます。